ヤンサンファミリー@東海

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凧揚げ部活動記録〜はじめての部会〜

2月17日(日) 快晴 北西の風5m  記録員:イハタ

 

本日、凧揚げ部部会を名古屋市内の庄内緑地公園で行う。

快晴で風もあり、絶好の凧揚げ日和である。

凧揚げ部はmiho氏が設立し、部長に就任した。

部長の志しに賛同した6人の同士が集結する。

 

各人思い思いの凧を用意している。

部長はスタンダードなカイト凧である。

サムズ氏はカイト凧であるが、仮面ライダージオウがプリントされている。

この人はやはりブレない。

もう一つ100均凧を持参。

ひろゆき氏は、タコ型の凧を。

つみれ氏は、緑の可愛い凧を。

おおの氏は、バズ・ライトイヤーがプリントされている凧を。しかし飛ばす準備をしている最中に破損し、飛行不可能になる。

バズ・ライトイヤーはやはり空を飛べなかった。

さぞ無念であろう。

私、イハタはクジラの凧を持参した。

 

準備をしていて気づいたが、最新の凧は凄く飛ばしやすい。小学生の頃の苦労は何だったのか。

 

クジラ凧は飛びやすいが操作が難しい。

各人が凧の操作に苦労している中、部長は凧を安定させ、およそ50mの高さで飛ばしていた。

流石部長と言うべきか、我々下っ端とは格が違う。

 

ある程度時間がたったところで、各人の凧を交換する。ここで気付いたが、凧を揚げている最中はお互いの距離が離れているため、意外と話せない。

クジラ凧をサムズ氏に渡し、ひろゆき氏の元へ向かう。

ひろゆき氏は先程からタコ型凧を揚げるのに苦労している。タコの凧とシャレを効かせているのだから、ちゃんと飛ばしてほしい。

ひろゆき氏と協力し、どうやったら飛ぶか考え、対策を講ずる。

 

青空に上がるカラフルな凧達。

たまには、外で遊ぶのも良いものだ。

 

部長の凧を拝借する事になった。

真っ直ぐ上がっていく凧。気付けば40m程上空である。

凄いのは部長ではなく、道具ではないか。

疑惑が浮上する。

部長のタコ糸は、リール型をしている。

(詳細は下記画像を参照)

この性能が凄まじい。

部長から「糸が弛んだら巻き、引っ張ったら伸ばす。要は、釣りだ。」と指導を受ける。

本当に釣りをしているようだ。

タコ🐙だけに…失礼。

 

次はサムズ氏の100均凧を拝借する。

サムズ氏曰く、操作が難しい様だ。

飛ばしてみるが何かがおかしい。

凧の裏表が逆になり、地上に激突するのだ。

むしろ燃えてきた。他の凧はあまりに簡単すぎるのだ。

100均をどれだけ使いこなせるのか。

私の中に眠る凧揚げ師の血が騒ぐ。

結論から言えば、私は100均凧を糸の限界まで揚げる事に成功した。

途中、およそ3歳の幼児が私の凧揚げを興味深そうに見ていた。あとで父親が来て邪魔になるからと遠ざけていた。凧揚げを代わっても良かったが、彼にはまだ少し早いだろう。

 

ここで補足をすると、大人6人がそれぞれカラフルな凧を揚げていれば、当然周囲から注目される。途中で慣れるが、初めは羞恥心にさいなまれる。私一人であれば恥ずかしさのあまり、早々に撤退しただろう。

「一人でもやる!」と宣言した部長の意思の強さを再認識する。

 

100均凧を使いこなしたと誰かに話したくてウズウズする。でもドヤ顔を晒したくない。サムズ氏に「100均凧、糸の限界まで飛ばしましたよ。」と報告する際は、表情を変えない様にするのに苦労した。

 

おおの氏がクジラ凧を飛ばしている。何故かクジラの頭と尻尾がくっつき輪の様になっている。凧に引きずられる、おおの氏。道路を渡り、河川敷まで行ってしまった。遠くでクジラと格闘している。

 

凧を揚げていると、心が落ち着いてボーっとする。このまま揚げていると、何かを悟るのではないかと思うほどだ。

だが、我々に無意識化で凧を揚げる技術は無い。

気を抜くと制御を失ってしまうのだ。

 

おおの氏は、恐らく気を抜いてしまったのだろう。

おおの氏が戻り、クジラの糸をサムズ氏とつみれ氏が解いている。

その間私はといえば、100均凧の糸を解いていた。

私も気を抜いてしまったのだ。

 

凧揚げとタコ糸が絡む因果は、現代でも解消されていない。 

 

タコ糸を解き、ふと空を見上げるとタコ型凧が飛んでいた。知らぬうちに、ひろゆき氏の凧揚げスキルも上昇している。

 

気がつけばおよそ2時間たっていた。体感では、30分程である。

やはり凧揚げには、禅に似た何かが潜んでいるのではないだろうか(適当)

 

片付けをして駐車場へ向かう。

つみれ氏は凧の他に銀マットとお菓子も持参していた。思いのほか、皆凧揚げに熱中していたため、使わなかったが心遣いが嬉しい。部長もお菓子を持参した様だ。

 

帰りぎわに、部長が「私のリールさばきを、松方弘樹並みだと書かれないか心配!」と言っていた。その後も何度か松方弘樹と口にしていた。何故か気に入った様子。

ちなみに私は部長のリールさばきを見る余裕が無かった。

 

帰る前にカフェに寄り、皆で談笑した。寄り道は良くないのかもしれないが、大人なので、まぁいいだろう。

 

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